開発協力の目的とは、貧富の差を縮め、平和を保障し、人間として当たり前の生活環境を維持することです。オ-ストリアの開発政策については、欧州・国際関係省が所轄官庁として調整を行っています。
オ-ストリアによる開発政策の目標は、三カ年計画において毎年改訂され、閣僚会議で承認を受けます。2005~2007年の三カ年計画には、オ-ストリアの開発協力の質や量に関する記述も掲載されています。
欧州・国際関係省(BMeiA)は、アフリカ、中米およびアジアにある7つの重点地域に集中して活動しています。そのほか、オ-ストリアのすぐ近くに位置する南東ヨーロッパの国々においても、経済面、社会面、環境保護面における発展に協力しています。
オ-ストリア開発協力局(OEZA)は、戦略やプログラムを考案しています。オ-ストリア開発庁(ADA)は、OEZAのパートナー諸国におけるすべての二国間プログラム / プロジェクト実行に関する権限を持ち、OEZAの二国間プログラム実施に使用する予算を管理しています。ADAは非政府組織や企業と密接に連携しています。
オ-ストリア開発援助研究財団(ÖFSE)は、開発途上国、開発協力ならびに開発政策に関するテーマの情報提供機関です。
ÖFSEの学術担当部門は、以下の重要テーマについて情報、分析ならびにコンサルティングを提供しています。
ÖFSEは、 http://www.eza.at(ドイツ語)において、オ-ストリアと世界各国の開発政策に関する総合情報サービスを提供しています。 データバンク(ドイツ語)では、オ-ストリア開発協力局によるプロジェクトやプログラム、学術文献やメディアならびに組織に関するデータを閲覧できます。